3月半ばに不思議な球根を手に入れた。マジックアマリリス、という。大きな球根だけ、水も土も何もいらない。そのあたりに転がしておけば、だんだん芽がでて花が咲くという。三笠塾の一番日当たりのいい場所において、それでも気になって… 続きを読む マジックアマリリス
レントよりゆっくりと
留学試験のために小さなレポートを書かなければならないレント君。課題をだすと熱心に文章を書いてくる。なんでもいつでも素早いベトナム人にしては比較的ゆっくりした彼の性格にあわせて、三笠塾では廉登(レント)と呼んでいる。音楽用… 続きを読む レントよりゆっくりと
桜が咲いた そのあとに
4月5日は父の祥月命日だ。もう四半世紀も前のことになる。桜の花が満開になり、はらはらと散る中、父は返らぬ人となって自宅に戻った。葬式までの1週間は大雨で、私には父が、戻ってきたいと泣いているように思えて、死んでしまった父… 続きを読む 桜が咲いた そのあとに
いざ山形!男女8人旅物語
3月25日26日。1年ぶりに山形県川西町にでかけた。サクランボが不作のサクランボ狩り。ベトナム人女子に浴衣を着せて蛍狩りを楽しむ予定が女子が極端に少なくて男子とおばさんばかりの蛍狩り。そんなことが続いた川西訪問。今回はス… 続きを読む いざ山形!男女8人旅物語
弥生の空に、菫色の瞳
ヨーロッパ人には菫色の瞳の人がいる。濃いブルーの瞳、ガラスのように透き通ったアイスブルーの瞳、ダークチェリー色の瞳。ほとんどの人が黒か濃い茶色の瞳の日本人には考えられないが、周囲にそういう色々な色の瞳の人がいたら、それは… 続きを読む 弥生の空に、菫色の瞳
永遠のマナティー
ずいぶんとたくさんの生徒を進学と就労で送り出してきた。卒業の時、新しい生活の始まりの時。 ビン太郎にはほとほと手を焼いた。本人に自覚はない。また、他の講師と同じくらい陽子先生を心配してくれる思いやりと優しさもある。けれど… 続きを読む 永遠のマナティー
お雛様がいっぱい
3月3日はひな祭り。陽子先生的には3月はお雛様の月。迷カメラマンが集めてきたお雛様の写真、見てくださーい!
私が水着に着替えたら
私が水着に着替えたら。。。。。 誰もそんなもの、見たくないですよ。と言われます。でも具合の悪い足のため、やっと暖かくなった3月のある日、ずっとさぼっていた近くのジムのプールで歩行運動をするべくでかけた。ロッカールームで水… 続きを読む 私が水着に着替えたら
2月末に思うこと
1月は案外時間に余裕があって、まだまだいろいろできる、とのんきに構えていた。ところが2月、あっという間に終了。そんな2月の最後の日曜日。三笠塾は伊豆の河津に河津桜を鑑賞しに15人のツアーを組んだ。ツアーの詳細は別途楽しい… 続きを読む 2月末に思うこと
春の花の饗宴
ミモザ、紫のスイトピー、ラナンキュラス、、、、、、、、 フラワーアレンジメントのレッスンの話。タイトルのお花は不詳、陽子(フラワーレッスンの場では私は先生ではないので)の作品。紫色を強調した地味な印象の作品に仕上がったと… 続きを読む 春の花の饗宴