コロナ禍の影響で大学卒業生の就職がなかなか決まらない。特に東京は難しい。東京は端的にいってしまえばサービス業の街である。コロナ禍はサービス業を直撃しているから、アルバイトも少なくなるし、就職先も減る。そんな中で、ちょっと… 続きを読む 1月の終わりに
カテゴリー: 塾長便り
読書の効用そしてIT弱者
私は書物を読むのが速い、書くのも速い。同じ理由でピアノの楽譜を読むのも速い。ところがそれをピアノの鍵盤に再生できるかというとできない。すごく時間がかかるし、なかなかできない。読書の習慣は小学生になる前からあった。なにしろ… 続きを読む 読書の効用そしてIT弱者
12月23日はアップルの神様の日
今日は満月。一昨日の夜、ほとんどまん丸になった月を見上げながらタム先生が言った。”先生、アップルの神様って知ってる?ベトナム人ならみんな知ってるけど。”私は半分しかベトナム人じゃないので、知らない、と言った。一緒にいたる… 続きを読む 12月23日はアップルの神様の日
寅年のこと
昨年末、デパートで年末年始用品をそろえていたところ、正月お飾りの楽しいものがいくつか見つかったので、買い求めた。そのうちのひとつが十二支ひな壇。ひな壇、段飾りというのは3月3日のひな祭りの際、お雛様を飾るボードのことであ… 続きを読む 寅年のこと
ブラックスワン家の方へ
最近、三笠塾内、私の身近で起こった出来事が、マルセルプルーストのあの有名かつ長大な小説をなぜか彷彿とさせる。主人公たちのイメージも、時代も、場所も、全然違うのだが。 あの長大な小説を、私は高校最後の年の夏休みに読んだ。読… 続きを読む ブラックスワン家の方へ
2022年のはじまりはじまり
新年おめでとうございます。昨年同様、ラインに生徒たちから年賀の挨拶が届く。嬉しい瞬間。そして、今年こそはあれをしよう、これをしようと決意を固める瞬間でもある。昨年7月のJLPTは戦略ミス。そしてその結果は、三笠塾オンライ… 続きを読む 2022年のはじまりはじまり
2021年の終わりに
2021年が終わる。ベトナム人たちとの付き合いが長くなるにつれて、彼らが真剣?にお祝いするテット(旧正月)の方が気になる今日この頃。それでも、日本人らしさは陽子先生の売りなので、年越しや新年のお祝いの仕方を彼らに説明する… 続きを読む 2021年の終わりに
2021年のメリークリスマス
コロナ禍になってから約2年。月日は折りたたまれたみたいに速く過ぎていき、この2年の間に何が起こったか、というと、なんだかすべてが霧の中。そんな印象。12月には目の手術もあり、脚の激痛あり、留学生のVISAの更新や会社設立… 続きを読む 2021年のメリークリスマス
年貢を納める
日本語は難しい。このところ足の具合が悪くて、痛い。突然襲ってくる激痛。もう、何かの呪いとしか思えない。では、何に祟られているというのだろう。私はそんなに悪い人?激痛が収まらないまま、じっと耐えている。ふと、 あー私の人生… 続きを読む 年貢を納める
お歳暮の話
平等という言葉が日常の中で、堂々と独り歩きして久しい。非常に狭い社会、世界のことばかり言ってるとお叱りを受けそうだが、日本はそこそこのところで平等が行き届いている社会、と思えてならない。特にベトナム人の若者と日本人の若者… 続きを読む お歳暮の話