ベトナムからのお客様

カオタン ティエンの兄妹は陽子先生が手塩にかけて育ててきた。進学から就職、彼らのあらゆるシーンに関わってきたといっても過言ではない。そして、そういう陽子先生の気持ちを100%受け止めて、彼らは日本社会で立派に働いている。
両親にしてみれば、彼らが生活している場所、日本という国にぜひとも行ってみたいと思っていただろう。想像に難くない。コロナ禍で2年半行き来ができなかったベトナムから今年の5月6月ころからぽつぽつと留学生や就労者が来日するようになった。私自身も7月に久々のベトナムを楽しんできた。2人の両親だけでなく、子供がいる日本に行ってみたいという両親は三笠塾の関係者にもたくさんいる。
そんな中で、いち早くカオタン ティエンの両親は11月の来日切符を手に入れた。両親にはホーチミン市での滞在時とてもお世話になった。今回、彼らが日本に居る間に共に過ごす時間があればいいと思っていたら、7日の夜、短い時間だが歓談の時間をもつことができた。
お父さんはちょっと年取っていた。お母さんはかわらない。日本語ベトナム語英語がちゃんぽんで、もしかするとお互い何をいっているのかわからなかったかもーでもー
海を越えて、世代を超えて、こうしてお付き合いできる。時間を共有できる。本当に幸せなことだと心から思う。
よくおいでくださいました。滞在を楽しんでくださいね。

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