最近の小説の題名が私にはとても面白く感じられる。ちょっと真似して題名をつけてみた。 コロナ禍は根本的に私たちの生活を変えてしまった。ある種の戦闘状態だったといえる2020年の4月から。それでもまじめでルールを破らず、お互… 続きを読む コロナはとんでもなく罪
ベトナム紀行 ダナン編
7月22日。調度一カ月前。私はハノイからダナンに移動した。太陽さんと朝食にフォーを食べ、出勤途中にフォーを食べながら靴磨きをしてもらっている人がいるのを、へえと面白く眺めた。今日で太陽さんともお別れだ。思いがけずに一緒に… 続きを読む ベトナム紀行 ダナン編
8月15日
8月も半ば。7月になってから急速に月日が経つのが速くなった気がする。日にしても、月にしても、前半というのはゆっくり登っている感じ。後半になると転がり落ちるような感じがいつもしている。6月が終わると、あーこれから月日が経つ… 続きを読む 8月15日
さらにおとなしいベトナム人
ハノイのベトナム人はまじめで家族思いだ。彼らは私には驚異ともいうべき絆で家族と結びついている。言葉の綾ではなく、Iphoneやスマホの普及で物理的にも、日本に居ながらベトナムは近い。そしてよくコミュニケーションをとってい… 続きを読む さらにおとなしいベトナム人
HAVICOのベトナム人
おとなしいベトナム人
7月19日ー22日そして24日ー25日のハノイ滞在で久々に会った人々。今回の旅のもう一つの目的についてちょっと書いてみたい。 ハイフォンの短期大学で日本語指導をしているカンさんは、三笠塾のレジェンド。三笠塾の黎明期に就労… 続きを読む おとなしいベトナム人
ベトナム紀行 その2
ハノイ2日目。昨夜のヴィーガン料理はニャン先生ハイさんには不評で、昨夜ばたばたと移動したホテルには朝食がついていないので、迎えにきてくれたニャン先生たちと4人でフォーの店に行った。牛肉のフォーのみ。町の食堂といった感じで… 続きを読む ベトナム紀行 その2
ベトナム紀行 その1
ようやく飛行機がすんなり飛ぶようになった。3か月ほど前から企画していたクオン先生とチヤウさんの結婚式出席のため、7月19日夕方のANAで成田空港を飛び立った。空港までは勝君が脚の悪い陽子先生と45キロという荷物を運んでく… 続きを読む ベトナム紀行 その1
ほおづきの夢
見事なほうづきの枝を手に入れたので飾った。月は7月に代わり、あっという間にJLPTも終了。太陽さんはベトナムに帰国。そのお別れ会の興奮も冷めやらぬ中で、陽子先生は今日から1週間ベトナムに行く。微妙な時期だが、クオン先生の… 続きを読む ほおづきの夢
桔梗と竜胆
亡くなってそろそろ25年が経つ、私にとっての人生の師、治子先生。その先生がふと私の顔を見て、”陽子ちゃんはトルコ桔梗みたいね、”とおっしゃった。普通に美人ねと褒める時、人は”薔薇のように美しいとか””立てば芍薬、座れば牡… 続きを読む 桔梗と竜胆
