足尾銅山

4月も5月もとても忙しかった。6月になれば、少しは余裕が作れると思っていたが、全然そんなことはない。でも、6月になって梅雨入りして、返って晴天の日が増え、旅行もちょっとしたお出かけも楽しくなっている。大袈裟な話だけれど。… 続きを読む 足尾銅山

芍薬 しゃくやく

6月に入って芍薬の花が出回るようになった。この花が好きだ。大きな立派な花だが、派手さがなく色も意外なくらい主張がない。時期も短いのでふと気が付くとシーズンが終わっている。今年は近くの花やで見つけてさっそく買い込み、それが… 続きを読む 芍薬 しゃくやく

帰れない日曜日

五月前半は毎夜オンラインで日本語の授業を生徒が嫌がるのも顧みず、続けた。正直いってすごくくたびれた。”疲れた”ではなく”くたびれた”。くたびれるという言葉には体力的なことより精神的なこと、それでいて物質的なイメージがある… 続きを読む 帰れない日曜日

そして、神様ありがとう

5月も後半にはいってしまったが、本当に毎日忙しかった。年のせいではない。諸諸の用事が重なり、毎日3つも4つものことを同時進行させ、考えて、私の頭も身体もフル回転したと思う。そして、やっと結果がでてきている。静岡就労組は3… 続きを読む そして、神様ありがとう

お母さんありがとう

母の日に生徒たちから大きな花束をもらった。一瞬、涙がぽろり。うれしい。私の母は2013年に亡くなって、母が残してくれた家を使って三笠塾を運営している。私が生徒からもらったお花はは私の母への贈り物でもある。大きくて立派な花… 続きを読む お母さんありがとう

MRC

コロナ禍も収まって、やっとMRCに参加しに掛川に行かれるようになった。ありがたいことだ。この経営者のための勉強会は戸田会長がご自身の経験と盛和塾での教えを活かして掛川の地で毎月開催している勉強会である。 自分なりの目的を… 続きを読む MRC

2次元の芸術

小学生の頃から読書習慣に関しては父親と過激なまでの攻防戦を繰り広げてきた私だが、周囲は私の味方だった。読書は良いことです。こんなに本を読むのが好きな子供は滅多にいない。とても貴重なことです。とみんなが褒めてくれた。が、唯… 続きを読む 2次元の芸術

オレンジ色の終焉

趣味の良い、趣味がいい。この言葉が好きだ。何かを選ぶ時の基準にしている。料理でも、洋服でも、音楽でも。ウクライナとの一方的な戦争ですっかり悪役になってしまったロシアだが、私はこの国の趣味の良さが好きだ。死ぬ前にサンクトペ… 続きを読む オレンジ色の終焉

出羽三山

月山(がっさん)羽黒山(はぐろさん)湯殿山(ゆどのさん)を合わせて出羽三山(でわさんざん)という。庄内平野から良く見えるこの3つの山は、霊山信仰、修験場、と霊験あらたかな山として、陽子先生の頭の中にある。3年ほど前から、… 続きを読む 出羽三山

4月の猫たち

4月17日 特定技能ビルメンテナンス模擬試験。こう書くと大袈裟な話になってしまうが、実習生を終了。終了しちゃったけど、このまま日本で働き続けたい、だが、できない。という生徒を対象に、特定技能への移行を考えている。実習生か… 続きを読む 4月の猫たち