発表会

三笠塾と並行して陽子先生がずっと続けていること、それはピアノの発表会だ。三笠塾は開塾して10年ほどだが、ピアノの方はそろそろ40年を超える。結構な歴史になった。世の習いで、最初は幼稚園や小学校に通う子供たちのためのピアノ教室。1年に1度。ホールを借りて、1年間のピアノの学習成果をみなさんに見てもらう。(まだまだ聴いてもらうという域には達していないので晴れ姿を見てもらう。)子供たちが成長し、受験やピアノ以外に興味の対象が増えることで、ピアノ学習をやめてしまう。寂しいけれど卒業だ。

そして、その後ずっと私のピアノの生徒さんはシニアだけになった。それでも発表会は続けている。1年に1度だった子供のための発表会は、ずいぶんと趣を変えて(回数を増やした。1年間に4回。結構多い。)大人の発表会として現在も続けている。2024年1月7日は、発表会。

大人は自分で月謝も参加費も払うので、言い訳と謝罪が多い。練習してこなかったごめんなさい。今回は弾く曲がないので参加するのをやめます。まあ、こういう言葉の応酬。ここで、あーそうですか!じゃあ、やめましょう。なんていったら、、、、、、

ここまで続いているのには、理由がある。あえて発表会を目的にしてしまうのだ。

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