ペンダンリーフについて

私は最近、すごく東南アジアに行きたいと思っている。理由もなければ東南アジアで行きたい国も、金もない。なんとなく東南アジアは日本と似ていると感じるから行きたいのかもしれない。唯一、東南アジアに行ったら“パンダンリーフ”を食べたいという願望はある。前にタイのお菓子作りをするTIKTOKerを視聴したのだが、そこで[東洋のバニラ]を紹介されているパンダンリーフを見た。日本で生まれ日本で育ち、国外に出たことがない私の最初の印象は「何これ、緑過ぎ。シュレックじゃん。」である。本当に緑。でも逆にタイ人はこんな緑色のお菓子を食べているのか、、、、、、かっこいい!!と頭のギアを少しチェンジさせてみた。そうやって動画を見ていると段々パンダンリーフを食べてみたくなってきたのだ。

ここまでパンダンリーフの話をしていると「じゃあ東南アジアに行きたい理由ってそれじゃん」と思われるかもしれないが、それは違う。旅行のついでに食べるパンダンリーフが良いのだ。パンダンリーフが食べたいだけなら日本で食べる。

パンダンリーフは「東洋のバニラ」アボガドは「森のバター」大豆は「畑の肉」など2つ名があるものが好きだが、私も2つ名が欲しい。「王族の末裔」とか「天空の城」とか「風の谷」某アニメ会社の人気映画タイトルから抜粋してしまう位欲しがっている。

2つ名を探すために東南アジアに行こうかな。パンダンリーフを食べながら。

2024年4月14日 カササギ記者 

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