三笠塾の出来事や自身の考えたことをレント君に書いてもらって三笠塾にアップしている。これを記事として取り上げ、三星ー三笠にさらに転載していたが、この3月から新人講師として三笠塾にやってきた、ミン君、かりんさんも記者として記事を書いてもらうことになった。陽子先生からすると別世界の住人の若い彼らの書くことは、とても新鮮で楽しいので、今後は、この4人を手はじめとして”三笠塾編集室 鳥の部屋”とすることにした。
ベトナム人の若者と親しく付き合うようになって最初に感じたのが、彼らの名前に鳥の名前がついていることが案外多いこと。もしかして空飛ぶ鳥に夢を託すのがベトナムの両親なのかなあ、と一人悦に入ったものだった。例えばYENさん、つばめのことだそう。カナリヤさんや白鳥さんもいる。
長い前書きになったが、簡単に言うと、三笠塾記者は鳥の名前のペンネームを持つ。これは編集長の陽子先生が勝手に決める。