コロナ禍になってから約2年。月日は折りたたまれたみたいに速く過ぎていき、この2年の間に何が起こったか、というと、なんだかすべてが霧の中。そんな印象。12月には目の手術もあり、脚の激痛あり、留学生のVISAの更新や会社設立者の事務指導。今までやってきて、自分の能力が証明できる!とうれしい悲鳴の仕事関係が山盛りと、ほんとに悲鳴をあげた身体のことが、一気にやってきた2021年クリスマス。
昨日2年ぶりに集まっておしゃべりを楽しんだ旧来の友人たちも、私と似たり寄ったり。救急車で2度も運ばれた。1回目と2回目は同じ救急隊員で、この家にはきたことがありますね、と言われたとか。若いと自分自身を過信していた付けがたっぷりと回ってきたそんな印象。
でも激痛の私も救急車2回の友人も、その場のみんなが言ったこと。
このことがなかったら、私は今の状況に感謝することなく、当たり前と思っていたよね、ということ。その時、その人それぞれの神様が私たちの上に降りてきて、”よしよし、良いところに気がついた!ほめてあげよう。でも、忘れるんじゃないぞ!”と言われたように思う。
現在の私はご先祖様崇拝教の信者。両親から始まって、私を守り育ててくれたすべての先人に感謝する、それが、私の信仰だと思っている。そして、もうひとつ、これが一番大事なこと。感謝を形を変えて、具体的に周囲に返していくこと。私はごく少数だが、ベトナム人の若者をその相手として彼らと共に行動している。だいぶポンコツになってきているけれど。
2021年のクリスマスは、そんなクリスマス❣