春、待つ鳥 それは私! 三笠塾編集室 題して鳥屋部で、ひばりこと陽子先生はひたすら春を待っている。なにしろ寒いのが苦手。暑い方はいくら暑くても平気。特に、きーんとした冬の寒さより、花冷えと呼ばれる春先の寒さが嫌いだ。今年は3月に入ってからの方が寒かったように思う。益々許せない。冬物はだんだん着られなくなるのに、寒さが増したら、私はどうしたらいいの? ひたすらひたすら春を待つ。