私の足がえり好みをする。陽子先生は食べ物にも着る物にもあまりこだわりがない。制服が好きなのも、服装にこだわらずに済むから。給食だったら、嫌いなものがでたら食べなければいいだけ、なので給食も好き。そんな陽子先生なのに、中学時代から靴にはこだわりがある。こだわりがあるというより、履ける靴がなかなかないのだ。じゃあ裸足で歩けばいいじゃないの!そんなこと、できると思います?足にぴったりあった素敵な靴をはいて意気揚々とお出かけ。ところが30分も経つと足に激痛が走り、一歩も歩けなくなる。そんなことを繰り返して、理由は扁平足からくる外反母趾だということになり医者通い。靴を変え、歩き方を直し、何とか収まって。ふとした時に足元が危なくなってバターっと転ぶ。今度は足首。またまた靴を変え、歩き方を変えて、何とか収まって。そんなことを繰り返しているうちに、おかしなことに身体が痛みに慣れていく。こんなこと書いているとまたまた痛くなってくる。それがピークになったのが、この4月だった。それなのに、痛みに慣れた足は、なんとか歩いてしまう。4月は日帰りの出張も多く、なんだかとても忙しかった。痛い痛いと言いつつ歩く日々。はた目にもはっきりと足、辛そうだね。と言われるようになり、なにより辛いのは、痛みゆえに性格が悪くなってくること。
5月はちょっと人生観を変えようと思う。どんなに善き人でも、体調が悪くていらいらしていたら、周囲は楽しくもうれしくもない。だったら、この際、善き人もちょっと棚上げにして、休んでみようと思う。
と言いつつ、今日は、、、、、明日は、、、、、、今週は、、、、、。
ある人の言葉を思い出す。健康が一番最初になくなります。お金も時間もないないと言ってる人は、一番大事なものを持ってることをわすれているんですよ。けだし、名言だと思う。