ダナンでの結婚式から2カ月経過。自分では撮れなかった自分自身の写真をクオン先生が送ってくれた。着替えの洋服は忘れたけれど、このアオザイだけはしっかりスーツケースにつめて靴までばっちり合わせた、正式な儀式用のアオザイ。やっとやっと着用することができた。
胸につけている赤いバラは新郎側の親族という印。新婦側は別の色をつけている。普通の招待客は何もつけない。クオン先生チヤウさんの特別な計らいで親族に混ぜてもらった。披露宴前の家族間で行われる伝統的な儀式にも参加。その印がこの赤いバラの花である。
披露宴では、新郎新婦と親族への祝辞を贈らせていただいた。