2月の終わりに、と書きながら実はその実感がほとんどない。2月は実際の日数も28日と短いが、それ以上に始まりも私の中では曖昧模糊、混沌としている。今年のテット(旧正月)は2月1日だったということ。その中ではずいぶん大きな出来事がたくさんあった。三星アパートの住人がアパートから独立して旅立っていった。結婚あり、出産あり、就労と他県への引っ越し、そしてオミクロン株の感染。そんな2月もあっという間に終了。
2月28日は尊敬する戸田会長のMRC勉強会に参加するため掛川に行った。今回はタム先生も一緒だ。タム先生は管理部門、経理、総務、人事というあまり表にでてこない部分でよく協力してもらっている。この管理部門というのは、常に縁の下の力持ち。間違えると怒られる。全部ちゃんとできていて当たり前という部署だ、報酬もそんなに急激によくなることもない。でも日本人はこの部門を地道に積み上げてきたから、日本社会はいつも大きな混乱を呼ばないのだと思っている。
2月の終わりに、尊敬してやまない戸田会長のお話を聞きに掛川へ行ったこと。善き管理部門の若き人材タム先生の話で締めくくろうと思う。