2022年のはじまりはじまり

新年おめでとうございます。昨年同様、ラインに生徒たちから年賀の挨拶が届く。嬉しい瞬間。そして、今年こそはあれをしよう、これをしようと決意を固める瞬間でもある。昨年7月のJLPTは戦略ミス。そしてその結果は、三笠塾オンライン授業の人気がなくなった。今回あらためて、ベテランのニャン先生に全面協力を依頼した。ニャン先生は快く受け入れてくれた。

1月2日 三笠塾恒例の初もうで。今年は講師の行事先生、タム先生、瑠美さん、太陽さん、勝さん、富江さん、石田先生と陽子先生。身体に少々難ありの陽子先生だが、前日は早々と休んで、今日に備えた。9時新宿集合。浅草寺初もうでを経験していない瑠美さんのために、と勝手な理由をつけて今年も浅草寺に行く。午前中ということもあって比較的空いている。

浅草寺は聖観音宗という観音様を祭ったお寺だ。本堂の天井に美しい観音様の絵が描かれている。恒例の猿回しも隣の神社の境内で行われていて、拍手喝さいを浴びていた。タム先生が、アユの塩焼きを食べるという。串刺しの鮎はおいしそうなにおいを漂わせている。よく見ると、境内のあちこちに屋台が。コロナ禍で出店できなかった屋台が今日こそは!とたくさんでていた。若い人が多い。ベトナム人が多い。老人は寒さとコロナ用心であまり外出しないのかもしれない。観音様。どうぞ、私たちを見守ってくださいね。

こうして、2022年ははじまった。いつもいつも足が痛くなるのでは?と不安はつきない。でも、あの痛みがなかったら、私は今でも身体を酷使して、平気でいたことでしょう。

2022年は用心の年にしよう。そして、何をするにももっときっちりと準備をしよう。2022年は五黄の寅。謙虚に丁寧にまじめに真剣に、この大地を大切にすることを、特に心がけないといけない。

それでも若い人たちとの交流は楽しい。こんな時間が長く続きますように。

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