今日から6月、今年も中盤にさしかかったところです。月日の流れも三笠塾に出入りする人の流れも、とっても速く感じます。そんな折、下北半島を訪ねて心癒されたそうで、知人から下北の写真を送っていただきました。私も連休からいろいろ訪ね歩いてみて、とてもきれいな景色に心癒されることがありました。
スライドの前半4枚の写真は知人にいただいた下北半島の景色。後半の2枚は私が撮った山口県下松市笠戸島から見た夕日です。ちょっとの時間でも刻々と景色が変わっていきます。きれいな夕焼けに一瞬でしたが癒やしの時を過ごしました。同じ夕日でも、 佐渡の夕日はもっとダイナミックで、日が沈む瞬間、しゅっ! と音がした……かな?
それから、三笠塾講師の縁先生と目黒雅叙園で開催された着物ショーに訪れたこともありました。前田家に伝わるという300年前の打掛など、みごとな和服がたくさん出品されました。十二単風の打掛を羽織ったモデルさんの髪飾りは、大垂髪(おすべらかし)に平額(ひらびたい)という雅であでやかな姿です。
着物ショーの前座は、和太鼓とバイオリンのコラボレーションがあり、そして最後に綺麗な和服姿の奏者が奏でる箏の演奏があり、着物ショーが締めくくられました。
日本にはまだ、心を癒す華やかなものや美しい景色が、たくさん残されているんですね。実感!