待ちに待った東京五輪サッカー競技がようやく開催される。ついに出場国メンバーが出揃った。オリンピックは選手年齢制限があるので、国家代表メンバーと違って欧州4大リーグ(イギリス、スペイン、ドイツ、イタリア)でやっている選手は少ない。そのため、知らない選手がたくさんいる。競技を開催する前にチーム市場価値ランキングが多くの人の注目を集めている。「transfemarktサッカー新聞」による、トップ10は以下の通りである。
1.スペイン 732億円
2.ブラジル 473億円
3.ドイツ 167億円
4.アルゼンチン 166億円
5.フランス 158億円
6.コートジボワール 154億円
7.メキシコ 122億円
8.日本 101億円
9.韓国 38,3億円
10.エジプト 24,2億円
このランキングはチームの強さを判断する重要な要素の一つである。ランキングを見てスペイン、ブラジルのチームが圧倒的に強いと思う人は多いだろう。実は市場価値に大きな差あるのには理由がある。選手の実力差より選手がプレーするリーグ価値の差なのだ。因みにKリーグ、Jリーグを1とすると欧州4大リーグは3倍、フランス、アルゼンチンは2,5倍メキシコは1,5倍だ。一方コートジボワール、オーストラリア、ニュージーランドは0,5倍。なので、市場価値の過大評価も過小評価しないほうがいいと僕は思う。今回のオリンピックの出場国は16チームで4グループに分かれている。
グループA:日本、メキシコ、フランス、南アフリカ
グループB : 韓国、ニュージーランド、ルーマニア,ホンジュラス
グループC:スペイン、エジプト、アルゼンチン、オーストラリア
グループD : ブラジル、コートジボワール、ドイツ、サウジアラビア
僕はアジアの一人として日本と韓国のチームを応援している。予選試合で日本と韓国が各グループの一位に立っていて準々決勝に入った。準々決勝で韓国がメキシコに負けて日本はニュージーランドに勝って準決勝に進んでいる。準決勝で日本はアジアの代表でスペインと戦った結果としてスペインに負けてしまった。メキシコには1968年開催以来、日本は3位以なったことがない。なので、メキシコとの3位決戦試合にとても期待したが。メキシコに負けて銅メダルもとれなかった。でも、日本はすごかったと思う。また2024年パリオリンピックに挑戦して上位に入賞することを期待している。
三笠塾_作文クラスに参加しているTRINH DUY THAIの文章により!