綱渡りという言葉を本日初めて聞きました。
20年に日本に住んでいた知り合いのベトナム人の方は会話の中で出ていた言葉です。
彼はこういったです。
「ベトナム人は綱渡りで過ごし超えて今の国があった。
Tinhvanという会社も30年歴史の中で何回も綱渡りしました。」
意味は分からない私にこの写真を見せて言葉の意味を説明しました。
それは以下の写真です。

チュオンソン街道の戦いの写真です。
当時、空車ではなく、貨物車が2綱で山を通りました。アメリカ人の想定外のことをやりました。そのおかげでベトナムは戦争を勝ちました。
そういえば、ベトナムのロープウェイ建設技術は高いと評価されています。
観光地によくロープウェイを乗りました。
例えば、
Fansipan-SAPA(ファンシーパン サパ)のロープウェイシステムはSun Groupが投資し、技術と設計はヨーロッパ基準で行われ、かつてギネスにも認定されました。

HON THOM- PHU QUOC) (ホントム-フーコック) 間のロープウェイシステムは海上を渡る世界最長のロープウェイであり、これもSun Groupが投資。海外との協力によって建設されましたが、施工および運用の多くはベトナム人技術者によって行われています。

なかなかおもしろかったです。言葉は本当に面白いと感じます。