最近の若い両親はお父さんがよく子供の面倒をみている。電車の中で、私の時代にはまず見なかった光景がある。お父さんと子供という組み合わせだ。それもずっと一緒にいて慣れている親子関係。お母さんと3人でいても、お母さんは添え物といった感じ。時代は変わったんだとつくづく思う。
一方、三笠塾もそうなのだが、、ベトナム人は、男子が実によく子供の面倒を見る。30人くらいの団体ツアーに子どもが一人混じる。その子は最初はお父さんにくっついている。が、だんだん時間が経つに従って、手を引く相手が変わり、誰の子だっけ?という感じになる。お父さんがいっぱい!
クオン先生もハオちゃんも子煩悩だ。“子煩悩”いい言葉だと思う。
さて、われらが三笠塾で女子ながら大活躍してくれているタム先生。彼女の一人息子、龍星君。昨年6月生まれの辰年。辰年というのは金運がいいといわれ、ベトナム人は辰年に子供を産みたがる。多分昨年は出生数がかなり高くなったことだろう。しかもなぜか男の赤ちゃんばっかり。無理して産み分けているわけではないのだろうが、本当に、昨年は男の赤ちゃんがたくさん生まれた。
龍星君はとてもあいそがいい。人なれしているというか、誰にでも嬉しそうに抱かれ、特に若い男子が好き。若いお父さんたちに囲まれてごきげんの龍星君。生まれながらの三笠塾生龍星君。
素敵な先輩たちに囲まれて、ここでもお父さんがいっぱい!
2025年5月5日 ひばり編集長 記事