本も好き

私の好きな作家は、森見登美彦と西尾維新の2人だ。 どちらの作家も独特な世界観と会話
劇に優れ、 読むたびに新たな発見がある。森見登美彦の作品は 京都の町並みや個性的な
キャラクターたちが鬼魅力で、哲学 的な会話が特徴だ。彼の作品を通じて京都の魅力を知
り、鴨川に等間隔で並ぶカップルを生で見たくなっている。またいつか行きたい。
一方、西尾維新は複雑でスピーディーな会話が 特徴的で、なかでも「物語シリーズ」では
鋭いり言葉 の応酬が物語を引き立てる。彼の文章には 独特なリズムと深さがあり、日本
語のたのしさやリズム感に酔いしれるものだ。日本語を教えるものとして、彼らの本に触
れて いた経験は必ず役に立つと思う。というか思いたい。思えなくても好きな作家である
ことは 変わらない。小学生のうちに彼らを知ることができて私はなんてラッキーなんだろ
う。生徒がN1を合格したら 一緒に本を読みたいものだ。
映画を 話したい。9/21
私は映画が好きです。ドラマ・ラジオ、舞台、映画 だったら迷わず映画を選ぶぐらいには
映画が好きです。それはきっと短い中にストーリーがギュッと詰まって いることに魅力を
感じているのだと思います。ただ、 好きなドラマが映画化してもさほどうれしくありませ
ん。「そんなこと をするならドラマの続編を出してくれ。」と思ってしまうからです。
そんな私はよく自己紹介移の際に「映画見るの好きです。」と言う人に対して「本格か?
言うことがないから言っているのでは?」と思ってしまいます。私自身はどんな映画が好
きなのか、最近見た映画でおもしろかったものはあるか聞きたくてたまらないのですがこ
れでもしも向こうが有名どころの映画を2.3本しか言わなかったら、勝手に失望してしまい
そうで、期待しないためにもそう思うようにしているのです。でも私もとても映画を知っ
ているわけでもないので逆に失望され ないか少し不安です。同じぐらい、もしくは私より
少し映画に うとい人と映画について話したいです。傲慢かもしれませんか 所詮人間こん
なもん」と思っています。こんなもんであってほしいです。
9/21 日記 最近、日記を書くことが再び注目されている。人気の 日記帳が出 2 < 3 程に日
記はブームのようだ。大体、 「今日あったこと」と「明日やること」を書くものが多い。
ただ、私が見かける日記は「明日やること」の量が少ないのだ。多くの人が「○○を買う
。」だけだったり「○○に行く」だけ。多分本当はそれだけじゃないんだろうけど、短すぎ
る。私なら細かく、「どれを買ってどこに行って余裕があればこうしたい。」まで書いて
しまう。きっと。 私は日記に向いていないし続かない。記憶に残ったことは友達にボイス
メッセージを送るか写真を撮るかだ。日記に残した方が良いのだろうか、迷う。SNS日記
を載せる人たちは承認欲求のかたまりだと思っていたが、日記を続けるために登稿してい
るんだ!納得。ただ、自分の日記は人に見せたくない。私が日記を始める日はまだ先のよう
だ。

鳥の部屋編集室の果林 2024/9/21

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