2024年9月26日のVIETJOの記事より
―特定技能1号外国人、総数25万1594人―
特定技能1号外国人の総数は25万1594人となった。
ベトナムは飲食料品製造分野が最多。
特定技能2号在留外国人は、ベトナム人が92人で最多。
日本の入管の発表で2024年6月現在の特定技能在留外国人数に関する統計によると、
特定技能1号在留外国人数について、国籍地域別でベトナムが12万6740人と全体の
50.4%を占めて最多だった。
産業別の人数は、
1位 飲食料品製造分野 4万6914人
2位 素形材産業機械等製造分野 2万6599人
3位 建設 2万1291人
4位 外食産業 9163人
5位 介護 8970人
6位 農業 8504人
7位 ビルクリーニング 1839人
8位 造船船舶 1376人
9位 自動車修理 1341人
となっている。
ベトナム以外の国では、
インドネシア 4万4298人
フィリピン 2万5303人
中国 1万5660人
カンボジア 5461人
ネパール 5383人
タイ 5174人
その他 4517人
特定技能2号在留外国人は総数153人、このうち92人がベトナム、36人が中国、8人がフィリピン、7人がインドネシア、
4人がタイ、3人がネパール、2人が台湾、1人がミヤンマー。
特定技能2号のうち建設分野は46人。造船船工業が14人、素形材産業機械製造が14人、農業が10人、飲食品製造ga
5人、外食産業が3人。
特定技能におけるベトナム人の割合は圧倒的で、特定技能はベトナム人のためにあるようにさえ見える。
日本人とベトナム人、親和性が高く、双方がお互いを高く評価できる2つの国にあって、
この良好な関係をぜひ今後とも続けていきたいものだ。
記事 ひばり編集長