フラットフェイスのマリア様

年末のバタバタしている時に、東京都の農家から直接野菜を仕入れているスーパーで不気味な野菜を見つけた。ヤツガシラだ。普段はサトイモと呼ばれてジャガイモくらいの大きさで、皮をむくときヌルヌルする。関西ではお雑煮に使われるそうだし、何といってもたくさんできる、ということで子だくさん、子孫繁栄の象徴ということになる。

売り場の前を行ったり来たりして、手に取ってみて、それでも迷った。サトイモは珍しくないが、これは良い学習材料と思い切って買った。年末から松の内まで、お皿に載せて飾って、これがヤツガシラ(八ツ頭)だよ。と三笠塾で披露。

何人かが、楽しい文章を書いてくれた。曰く、どこから来たのか?食べられるのか?もし買ったのなら値段は?ベトナムにもお正月の縁起物は色々ある。そういうもののひとつだよ、と説明するのだが、日本社会、すっかりそういうものと疎遠になってしまった。そう、今回、とても良い勉強の機会になった。ありがとう、八ツ頭!!!

さて、松の内が終わると、富江さんが、煮てあげますよ!八ツ頭はいくつかに切り分けられ、ほかほかの煮物になった。美味でした!

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