柿王国 たくさんたくさん!

今年も、農家にとっては大変な年であったと、あちこちで話を聞く。夏の超のつく暑さと降水量の少なさ。でも、、秋の果物シーズンになると立派な果物が市場に出回っている。大変だったけど、豊作ではあったということらしい。それは、庭の柿の木にもいえる。まず、ものすごい数の花がついた。葉は緑ぎっしり生い茂り、摘花するまでもなく、どんどん落花する。こんなに花が落ちちゃって実がなくなる?と心配するほどだったが、さて、10月になると、むくむくと実をつけ始めた。本当に、湧いて出る感じ。摘花はうまくいったのだ。そして、みるみるうちに実は柿色に染まる。お見事!

三笠塾の有志に柿の実をとりにきてもらった。半日がかりで、木になった実の半分くらい、段ボール5箱を収穫。

さっそく彼らはぼりぼり食べる。甘いですよ!渋いのもあるけど。ただ、この柿の実。とても小さい。小粒だけどたくさん。

みんなの協力で地上に降りてきた柿の実。柿王国の誕生だ!そして、そこに王様降臨!福岡の友人から立派な柿をいただいたのだ。此方は正に王様。

さゆり先生が柿王国の柿たちをきれいにむいて、写真を一枚!実に見事な写真。簡単にいえば種がすごく多いってことだけど!

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