一富士二鷹三茄子

陽子先生はあまり寝ている時に夢を見ない。昔々、1月2日の初夢に富士山 鷹、茄子を見るといい、と聞いたことがあった。亡くなった父親にそのことを聞くと、あーそれは徳川家康が好きなものなんだよ、と教えてくれた。父親の世代は吉川英治という作家の徳川家康15巻を読むのがステイタスで、ちょっと読書が得意な大人はみんな読んでいた。その本に書いてあったのかもしれない。

モーレツあ太郎という赤塚不二夫の漫画があって、主人公のお父さんは、子供が生まれたら順番に、あ太郎い太郎う太郎え太郎お太郎、、、、、とつけるつもりだったのに、一人しか生まれなくてあ太郎で終わってしまった。というような人だったが、このお父さんが初夢に富士山の前を茄子を咥えた鷹が飛んでいる夢を見た!といって、確か交通事故で死んでしまう。そして、お化けになってずっとあ太郎のそばにいるのだ。

うーん、これは縁起のいい夢なのだろうか?

幸いにも陽子先生は初夢も含めて、ほとんど夢をみない。

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