5月19日は結構画期的な日だった。アントウ―さんが先生、三笠塾で献血行きましょう!と言い出した時は否定的なことしか思いつかなかった。曰く、参加者いるの?曰く、三笠塾の勉強会は時間的にタイト、つまり時間がない!曰く、あなたたちスタッフの仕事が増える一方だよ。ところが、タム先生曰く、献血ってベトナム人、あこがれてますよ!行ってみたいって思ってる。でも一人じゃ行けないじゃない。だったら三笠塾みんなで行けば怖くない!
陽子先生は大いに反省しました。まず、なんでも否定する、すっかり守りに入っていた自分の言動を。そして、自分中心にしか考えていない利己的な自分を。タム先生の一言で、さっそく献血センターに問い合わせ。私自身は年2回、新宿駅東口の献血センターに行っている。大量の輸血を必要とした父親の手術後ずっとだから結構筋金入り。まあ年2回だから献血センターの人に名前を憶えてもらえようなことはないけど、30回達成とかで金の盃?をもらったこともある。ので、何も知らない三笠塾の生徒たちを引率する役割くらいはやりましょう。と5月19日と日程を決めて、献血センターに予約の電話をいれた。現代はなんでも予約の時代である。
8人で予約を取ろうとしたら、一人ひとりの個人情報登録が必要といわれ、このあたりからはベトナム人の方が得意なので、PCを使っての登録をした。それを確認して、私の電話に再度確認がくる。私はベトナム人に連絡して確認する。こんなことをくりかえしているうちに、当日。献血のことは記事にかきます。
おひるごはんは、行事先生の誕生日会。いくつになったかなんてわざわざ聞かない。おめでとう!ご両親があなたをこの世に送り出してくれた日。だから三笠塾は行事先生に会えた。おめでとう、そしてありがとう。今年はシャクヤクの花も大盛況。きれいな色、形のお花がいろいろ。