8月後半のできごと

ベトナムの結婚式その後のできごと、、、色々あった。20日にはピアノのコンサート。やはり真夏の午後はきつかった。参加者は一生懸命演奏したけど、いつもの実力とはずいぶんかけ離れた結果になった。自分自身は楽譜が見えない。ここであんなに練習したのに!と言えないのが、もっとつらいところ。演奏スランプですごく悩んでいたころと同じような状態になってしまって正直がっかりした。ピアノはなんだかんだいっても私の人生だ。私は音楽大学の出身ではない。けれどピアノの手ほどきをうけた4-5歳のころからずっとピアノと音楽の教育を受け続けているし、音楽教育の専門教育も受けている。けれど、日本社会は音楽大学出身者ではない私のような音楽教育者をちゃんと評価してくれない。でも、私は自信を持っている。ゆえに、今回のコンサートはかなりがっかりした。次回への大いなる反省。。。。。クリエイトさんに作っていただいた花束はとても可愛いものだったんですけどね。

そして翌日21日。1か月検診で、お世話になった逓信病院に行った。変わらずに穏やかで優しくてスポーツマンタイプの先生は、とても順調に回復してますねー、よかったよかったと思いっきり褒めてくれた。確かに、私はよく頑張った。私の左足。傷も治ってどんどんきれいになるし、歩くのも楽しくなる。一昨日、まだ片松葉づえだったけど、歩いて20分ほどのお寺と神社まで自分の足でスタスタ歩いて行けたときは感慨無量だった。と、いい感じで帰宅。この週はリハビリ医院が夏休み。休みの間さぼらないでよ!と念をおされたけど、まあ大丈夫でしょう。それよりも今まで仕事よりもリハビリ、と外出もしなかったし、電車やバスも乗らなかった。それを一気に実行。かなり無理して仕事をこなした。週末に、またまた左足が完全に怒ってしまった。怒り心頭!とばかりに左足は見事に腫れた。お世話になっている漢方医の先生のところに4か月ぶりに伺う。手術の話もしてあったし、手術に際してはとてもいい漢方薬があるからぜひこれを飲みなさいと処方してくれた経緯がある。漢方医の先生はひどく深刻そうに、ひどいよ、熱持ってるじゃない。腫れがひかないとリハビリなんてとてもとても無理無理。でも、漢方薬で大丈夫。腫れをまずとってしまおうね。と納得いく慰め方をしてもらって、私も左足も胸をなでおろして帰宅。そして、漢方薬のおかげか、腫れはひいた。けれど、足はまたすっかり固くなり、退院時の状態に戻ってしまった。

さらに追い打ちをかける。JLPTの合格発表。はっきりいって全滅だった。

私はまた夜寝るときに、話をしたり電話をすると咳き込むようになった。富江さん食堂の富江さんが公然と休むようになり、その代わりもしなければならなくなった。

本当に色々あった。でももうすぐ9月。嘆いてばかりいられない。

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