2020年1月19日13時より三笠塾にて三笠塾総会を開催。講師側出席者は陽子先生、行事先生、石田先生、近藤先生、ニャン先生、タム先生、くいな先生、ハオ先生(今後の賛同者)。ベトナム人留学生、実習生(就労者約10人)が参加。
13時 開会(司会進行)陽子先生
開会のご挨拶 石田陽子塾長
前年度との大幅な変更点、会費の徴収、学期区分の考え方など説明
2020年度より学期区分を変更する件について
1月~3月 | トライアル期間 3月から4月スピーチコンテストにむけての準備期間 |
2月よりオンライン授業開始 | |
4月~6月 | 前期JLPT受験クラス 7月5日JLPTに向けて受験申込、模擬試験など |
7月~8月 | 夏休みと9月末 文化祭に向けての準備期間 |
9月~11月 | 後期JLPT受験クラス 12月5日JLPTにむけて受験申込 模擬試験など |
12月 | 冬休み 2021年総会に向けて準備期間。 |
2020年度より変更項目。特に会費について。かねてより懸案であった会費徴収について具体案を説明する。今総会において承認を得て、2月より徴収を始める。
会費の目的は、三笠塾を円滑に運営していくための、事務用品費、通信費、交通費、清掃費、食費(まかない)などに充てられる。当座の授業料、相談料は無料とし、会費は運営に充てられる。将来的に上記費用及び講師料が賄えるように会員の人数を増やすこと(営業)を推進する。
講師の資格認定について-前回までは、何度か説明をしたが、三笠塾の柱のひとつとしてベトナム語で日本語を教えられる講師の養成がある。また、講師としての自覚と能力の向上を目的としてJLPT-N1合格を目指す人物であることも条件になっていた。講師認定に関しては、再度調整をする。就労者は現実的な問題として、就労しつつ勉強し、さらに後輩の指導にあたることは不可能であるため、自身に講師を希望する強い動機がない場合は、三笠塾生徒として日本語学習に励むこととする。日本人講師に関しては、三笠塾のメソッドをよりよく理解したうえで、無償講師として外国人の日本語指導にあたる。
上記の会費、講師を踏まえたうえで、授業は平日18時~21時(3月末日まで週末は日曜日のみ)とする。
2月中旬よりオンライン授業を開始する。
以上を塾長石田陽子より塾の会員に説明し、総会を終了した。